2010年3月18日木曜日

FortiClient 4.1.3

Windows7にFortiClientをインストールするとネットワークの認識に不具合があると先日、紹介させていただきましたが(くわしくはこちら)、FortiClient Build 4.1.3.143(4.0MR1 Patch3)のリリースによりこの問題は解決したようです。ただし、新規にインストールする場合のみです。
 
すでにインストールされているFortiClientのコンソール等から4.1.3.143にアップしても不具合は、解消されませんので、バージョンアップ後は物理NICドライバの再インストールをしましょう。
 
でも・・・やはりクリーンにするのが一番です
  1. FortiClientをアンインストール
  2. 物理NICドライバの削除(デバイスマネージャから実行)
  3. NICドライバの再インストール
  4. 新バージョンのFortiClientをインストール
 
ダウンロードサイトでは、まだ4.1.2.138(2010/03/18現在)ですが、FortiGate保守加入中の方はFortiNet社のサポートサイトからダウンロード可能です。ただしFortiNetに登録したユーザ名とパスワードが必要です。詳しくは購入先へお問い合わせください。
ちなみにVectorでは、さらに古い4.1.0.124です。

<SUPPORT LOGINをクリック>
 
<Username Password を入力>

<Firmware Images を指定>

<FortiClient を指定>

<v4.00 を指定>

<4.0MR1 を指定>

<4.0MR1_Patch_3 を選択>

<FortiClientSetup_4.1.3.0143.exe ダウンロード>
※ZIPはmsiファイルとなります

尚、FortiGate利用中でFortiOS V4を利用されている方は、FortiGateのWeb管理画面(システムステータス内のライセンス情報)からインストーラがダウンロードできるようになっておりFortiClientInstaller-Windows-Enterprise-4.1.3というファイルがダウンロードできます。(拡張子が付いてないので.exeを付加する)
ただし、これはアンチウイルスだけとか、VPNとファイアウォールだけなど機能を指定してインストールすることができません(常にフルインストール)注意してください。

 

2010年3月17日水曜日

BitNami::Redmine 0.9.3対応版

WindowsPCに簡単構築できるオールインワンタイプのRedmine、BitNami::RedmineがRedmine0.9.3に対応しています。
 
構築済VMware Virtual MachinesにUbuntu 9.10 版が追加された模様です。個人的にはCentOSにして欲しい・・・
 
構成
- Redmine 0.9.3
- Apache 2.2.14
- ImageMagick 6.5.8
- MySQL 5.1.30
- Subversion 1.6.6
- Ruby 1.8.7-2010.01
- Rails 2.3.5
- RubyGems 1.3.5

============= CHANGELOG =============
Version 0.9.3-0 1268222819
* Update Apache to 2.2.14
* Update Redmine to 0.9.3

BITNAMIへはこちらからどうぞ。
 

2010年3月8日月曜日

yum エラー

yum updateを実行すると以下メッセージが表示され終了できない。
error: rpmdbNextIterator: skipping h# 12 Header V3 DSA signature: BAD, key ID 443e1821
これはRPMのdbが破損しているということなのでctrl+zキーで強制終了するしかない。


その後、# rpm --rebuilddbをrootで実行してデータベースの再構築する。
ただし時間が掛かるので注意です。
 

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