2010年2月26日金曜日

Windows7へFortiClientをインストール

FortiNet社のWebサイトではWindows7に対応していると表記されているが、どうやら若干不具合があるように思えます。検証した結果以下のことがわかりました。

  • 環境:Windows 7 Pro 32bit版 + FortiClient 4.1.2.138 32bit版
  1. FortiClientをインストール後、OSを再起動するとネットワーク接続が正しく見つけられない。
  2. そのまま3~5分程度経過すると接続先が見つかり通常通り使えるようになる。

  • 完全解決ではないが、NICドライバの再インストールで接続まで数秒程度に!
  1.  デバイスマネージャーなどから物理NICドライバのみを削除してOSを再起動する。FortiClient関連の仮想アダプターは削除しません
  2. NICドライバをインストールする。(自動インストールされと思います)

尚、 FortiClientのアンインストールだけでは、この接続先問題は解決しません。元に戻すためにはNICドライバの再インストールが必要です。

 

2010年2月16日火曜日

Windows 7 RC版の使用期限

Windows 7 RC 版の使用期限は 2010 年 5 月 31 日です。
2010 年 3 月 1 日以降は、警告とともに、2 時間ごとに PC がシャットダウンされます。
Windows 7 RC 版をご使用の場合は、大事なデータを失わないためにも、使用期限前に必ずライセンス有効な製品版 Windows を再インストールするようにしてください。
 

2010年2月8日月曜日

BitNami::Redmine 0.9.1対応版

WindowsPCに簡単構築できるオールインワンタイプのRedmine、BitNami::RedmineがRedmine0.9.1に対応しています。ですが、本家では0.9.2がリリースされたのですぐ対応するか?
※2010/02/12 0.9.2に対応されました。

構成
- Redmine 0.9.1
- Apache 2.2.13
- ImageMagick 6.5.8
- MySQL 5.1.30
- Subversion 1.6.6
- Ruby 1.8.7-2009.10
- Rails 2.3.5
- RubyGems 1.3.5

============= CHANGELOG =============
Version: 0.9.1-0 2010-02-02
* Updated Redmine to 0.9.1
* Fixed irb issue on OS X
* Fixed ImageMagick coders issue

BITNAMIへはこちらからどうぞ。
  

Windows 7 professional 64Bit版 にPoderosa

Windows7 Pro x64にPoderosaを入れてみましたが、32Bitアプリケーションとしてインストールは可能です。
 
初回接続時「SSHサーバの公開鍵はssh_known_hostsに登録されていません。登録して続行しますか?」というダイアログボックスが表示される。

[はい]ボタンをクリックすると、[新規接続]ダイアログボックスに入力した内容を保存したうえで、指定したホストに接続されるのですが、ssh_known_hostsへのアクセスが拒否されます。

当然、公開鍵は登録されず毎回接続の度に聞かれることになります。実は、オプションの変更内容も保存されません。





解決方法A


これを回避するためには、アプリケーションを「管理者として実行」の必要があります。
Poderosa.exeを右クリックして「管理者として実行」を指定します。これでssh_known_hostsへのアクセスやオプションの保存ができるようになりますが・・・

※初回接続時の公開鍵登録時にssh_known_hostsファイルが作成されます。
 オプション変更後にoption.confファイルが作成されます。
 C:\Program Files (x86)\Poderosa


毎回、右クリ>管理者の実行では面倒なので、常に管理者として実行されるように設定します。

Poderosa.exeを右クリックしてプロパティを開きます。互換性タブの特権レベルにある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。これにより一時的に権限が昇格されシステム領域へのアクセスも可能になります。

ただし、ユーザーアカウント制御(UAC)を有効にしている場合は、毎回セキュリティ警告が出るようになってしまいますが右クリより楽かな?



 

解決方法B(セキュリティ警告も表示しない)

右クリ>管理者として実行および公開鍵登録、オプション変更してからプログラムファイル内にあるssh_known_hostsとoption.confのユーザーアクセス権を変更してしまう邪道な手もあります。(管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります)

1、ssh_known_hostsを右クリックしてプロパティを開きます。


2、セキュリティタブ>Usersを指定して編集を押します。

3、許可の「変更」にチェックを入れOKを押します。

option.confも同様にUsersが変更できるように設定します。
セキュリティは低くなりますが、問題解決できます。

Bの方が結構お勧めだったりして・・・
 

2010年2月6日土曜日

Dell Vostro 400 にWindows 7 professional 64Bit版

Vostro400にWindows7 Pro x64を入れてみました。

【ハード構成】
  • BIOS:Phoenix - AwardBIOS v6.00PG
  • CPU:Intel Core2 Quad CPU Q6600 2.40GHz
  • メモリ:4GB(2GB×2)
  • ハードディスク:WD3200AAKS
  • グラフィック:ATI Radeon HD 2400 PRO

XPからのアップグレードはせず、クリーンインストールしました。
特に何の障害のなく、あっさりと完了!


ドライバは別途インストールしなくてもすべてのデバイスが認識しました。
 

2010年2月5日金曜日

Dell製品 保守確認

Dellでは機器ごとにサービスタグと呼ばれる識別番号が割り当てられます。
この番号で保守状態がWebから閲覧することができます。

製品保証情報はこちら
 

Dell PowerEdge サーバのフリーOS対応表

DellのサーバにインストールできるフリーOSの情報がDellから公開されています。
対象OSは、CentOS, Fedora Core, Debian, FreeBSD, Solaris, Ubuntu です。
動作保証するものではないが、32Bit・64Bit別や動作しない部分の回避策が表記されており、かなり参考になります。

こちらからどうぞ。

参考:DELL Linux情報はこちら
 

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